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永久歯の本数

永久歯の本数

永久歯は全部で32本生えるのです。歯の種類は8種類です。

左右は対称ですが、上下は同じ名前の歯であっても大きさや形が異なるのです。

名前の略号として、1から8までが用いられることもあるのです。

乳歯の本数は20本で、永久歯は28本で親知らずを含めると32本となるのです。

乳歯と永久歯の本数は違うのですが、乳歯から徐々に生え変わる時に、成長と共にアゴも徐々に発達するので、自然にうまく隙間ができ、生えかわるのです。

この時、乳歯の歯並びが悪いと永久歯の歯並びも悪くなる事があるのです。

7歳で1本も永久歯に生え変わっていないのは確かに遅いと思うのですが、歯茎を切って歯を引っ張る手術をする必要があるかどうかは、現時点ではわからないのです。

まだ生えてくる可能性は十分にあると思うのです。

左右の歯が生えた後も、全く生えてくる気配がないようなら、その時点で開窓、牽引を考えることになるのです。

永久歯は一番奥に生える親知らずを含めると合計32本という本数になるのです。

乳歯が合計20本ですから12本が新たに生えてくるというわけなのです。具体的には奥の3本が新たに生えてくるのです。

子供の内は歯が固定されてないので、矯正した場合、移動が早いと言われているようですので、乳歯の時点で歯並びが悪い場合は、生え変わりする前に矯正治療する事が大事となるのです。

永久歯の種類は、手前から中切歯、側切歯、犬歯、第一小臼歯、第二小臼歯、第一大臼歯、第二大臼歯、第三大臼歯と呼ばれているのです。

幼児のうちに歯並びが悪い場合や虫歯がある場合、生え変わりがあるから大丈夫だと放置しないで、医療にかかる事が大切なのです。

子供の歯も早めの治療を心掛けるようにしましょう・

この中で親知らずについては生えてくる人とこない人がいますが、生えてこなくても特に問題はないのです。

側切歯についても生えてこない人がいるのですが、こちらは歯並び、噛み合わせの問題と深く関わってきますので、義歯を入れるなどの治療が必要になってくるのです。

専門医は矯正以外の治療はしないため、小児歯科や一般歯科にも診てもらうことになるのです。

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